Vivi la vita che ami

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草臥れたオタクが息をしている記録

手帳とオタク

こんにちは、嘉月です。
来年の手帳を買ったので、備忘のため記事を書きました。

来年の手帳周辺事情を考えるには、まずは今年を振り返ろうということで。
主にスケジュール管理とタスク管理について考えています。

2020年の振り返り(仕事編)

3月の部署異動により複数の事務所を行ったり来たりしながらの業務体制となったり、お試しテレワークをしてみたり(ほんとにお試しだった)(テレワークは死んだ)、と働き方が目まぐるしく変わった一年でした。

スケジュール管理

基本スタイルはバーチカルとしています。
予定が多いので、バッティングだけは避けたい……(意識の低さよ)

バーチカル(A5)

ほぼ日を買うほどは書かないだろうなとは思いつつも、世の素敵手帳ユーザーさんのようにライフログやってみた~い!と購入しました。
ズボラな女なのでそういうのは長続きしないんですが。
一応スケジュール管理もタスク管理だけでなく、飯ログやお小遣い帳としても使っていました。
前部署は日々の移動がなかったので持ち運びもそこまで苦ではありませんでした。

バーチカル(A6)

異動後は日々の移動が増え、重すぎる手帳が嫌になりこちらを購入。
筆箱に入るサイズ感でとても使いやすかったです。

↓その頃に書いた記事はこちら↓

kashimamama.hatenablog.com

が、サイズの小ささが仇となり、後述のタスク管理と両立できなくなり断念。

Googleカレンダー

大きいと持ち運びが大変だし、持ち運びを重視したら書ききれない……。
その解決策としてデジタルに移行してみました。

上司は会社標準のOutlookを使っていますが、プライベートのスケジュールを書くところが無くなってしまうので
私用端末からも見れるようGoogleカレンダーにしてみました。

色分けで事務所①と②、プライベートを区分けしています。
また、GoogleHomeのお知らせ機能がとても便利です。
会議予定が入ってる日はスーツを着たり、そもそも今日どこに出勤するんだっけ、とか、意識の低い使い方をしています……。

↓GoogleHomeの導入についてはこちら↓

kashimamama.hatenablog.com

なお、プライベートの予定はGoogleHomeで宣言されないよう、アカウント直下とは別のカレンダーを作成しました。

このスタイルで半年程経過し、スケジュールについてはGoogleカレンダーに完全移行済みという認識です。
上司と共有すべき予定のみOutlookに転記しています。

タスク管理

スケジュール管理が迷走したので、それに伴いタスク管理も迷走するハメに。
ほんと何をやっているんだろうな……。

バーチカルの空いているスペースにタスクを書き出して終わったら消す。
原始的ですが忘れない。
翌週持ち越しのタスクが多かったり、そもそも予定が多くて書き込む欄が足りなくなったりと不都合が出てきたのでやめちゃいました。
(そしてこの辺りでスケジュール管理に紙手帳を使わなくなった)

iPadメモ帳

iPadmini5を支給されたので、自前のAppleペンシルとつなげてメモ帳として使っていました。
標準アプリだと無限に下スクロールができるので使いやすいです。
打合せのメモを取るのも基本iPadです。
ただ、休日にも社用端末を開くのが億劫になってしまったので、すぐにタスク管理に使うのはやめました。

Trello

就活中に使っていたアプリに久々にログインしました。
社給PCでもブラウザ版で使用しています(セキュリティ的にダメかもしれないが)。
週毎のToDoと月毎のDoneでリストを作成し、完了したらDoneに投げていました。
PC・iPad・私用端末のどこからでも開けるのでかなり重宝していました。
ただ、プライベートでもTrelloを使っているためボードが増えて使いにくくなってしまいました。

Planner

今使ってるのはこれ。
PC作業がメインなので、Teamsアプリにタブを作って使用しています。
一覧表示にタイトルと期限だけが出るシンプルさが気に入っています。
ボタン一つで期限昇順ができるのも好きなポイントです。
iPadではTodoアプリで確認しています。
便利さはあまり感じないけど最低限不足はないという印象。
完了タスクが見にくいのは改善してほしいな~

2021年の方針(仕事編)

現状維持。
来年は転勤があるので次の仕事場がどうなるかは全くわかりませんが、とりあえず今年の管理がそれなりにうまく回っているので現部署にいる間はこのままいきます。


2020年の振り返り(プライベート編)

今年はこんな世情でしたが声の者の現場にデビューしたり、追いかけているコンテンツが盛り上がったりと、自分の中では忙しくできた一年でした。

スケジュール管理やタスク管理は基本的には仕事で使ってるツールを流用しています。
前述の通り迷走しまくってたので、移行作業だけでも結構大変だったけど、組み立てを考えるのは好きなので楽しかったかなぁ。

ただ一点、ノート機能をどうするか問題だけは解決できず……。
いろんなことを考えるのは好きなんですが、覚えておくのが苦手ですぐに忘れてしまうので書き留めておく必要があるのです。

前述のTrelloに書き留めたり、GoogleKeepに書き留めたり、私用のiPadに書き留めたり、いろいろ試しましたがどれもしっくりきませんでした。

※Trello:そもそも長々としたメモを作るのには向いてない
※GoogleKeep:タイル?の大きさが書いた分量に左右されるのが嫌
※私用のiPadairなので持ち運びが重い。社給iPhone・社給mini・私用android・私用airの四台を背負って出社するの、何の罰ゲーム?

2021年の方針(プライベート編)

そんなこんなで、ようやく購入した手帳の登場です。(前置きが長い)
銀座のハンズで2時間悩んだ末、hands+のTSマンスリータイプを購入しました。(悩むのも長い)

選考基準はこんな感じ
・仕事の予定はGoogleカレンダーで管理するからマンスリーで十分
・その分A5にして書くスペースを確保する
・薄すぎず、厚すぎず、持ち運びやすい重さで
・メモページは方眼
・路線図とかは見ないので少なくていい(どうせネットで検索する)
・表紙はカバーがいい(ハードは嫌)(ほぼ日ウィークリーみたいなセミハードはもっと嫌)

購入したTSマンスリーはマンスリーページに余白が多いので、走り書きを残しておくのに便利そう~
とりあえず余白にタスクを書き込んで、実行日に落とし込んでいく形をとっていこうかなと思ってます。

あとはお金の管理……! オタク、メッチャ、オカネ、カカル
削れない推し事や即売会予算をマンスリーイベントページに書き込んでおいて、その他の支出を抑制する予定……(予定は未定)

ガントチャートの使い道は今のところありません……活用術求ム……

マンスリーの後にメモページが6ページずつ入っていて、今月はこれだけ書いていいよ!と示してくれてるのもありがたいです。
昔後ろにたくさんメモがある手帳を使っていた頃は、遠慮しいしい書いてしまって持て余していたので……

最後に

書き出してみると、いかに自分がとっ散らかった一年を過ごしていたかがよくわかりますね。
2021年は落ち着いた大人を目指したいと思います。