くたびれたサラリーマンの筆箱事情
こんにちは。嘉月です。
今回はテレワークと出勤を交互に繰り返す悲しきサラリーマンの仕事道具について記事にしました。
テレワーク、始まるってよ
猛威を振るっている感染症の影響により、ついに弊社でもテレワークのお触れが出ました。
業種の問題でどうしても完全リモートへの移行はできませんでしたが、週の半分が自宅からの出勤となりました。
ちょうど流行りだす頃の人事異動で事務所と事務所を飛び回る働き方にシフトしていたこともあり、チマチマと買いそろえていた文具たちが大活躍してくれました。
リモートに移行できた方もそうでない方も、この機に仕事道具について考えてみてはいかがでしょうか。
まずは完成形を見てくれ
細かい説明は後からしますので、まずは完成形を見てください。
仕事もプライベートもこのセット一つで片付くようになりました。
家のデスクに溜まっていた文具たちも大半を処分することができ、かなりすっきりしました。
では一つ一つの説明をしていきたいと思います。
筆箱を変えました
まず初めに着手したのは入れ物です。
以前使っていたのはマリークヮントのものでした。
OL(ではない)と言えばこれかな、ということで入社前買ってもらった品でしたので、思い入れのあるペンケースでしたが、仕事の機動力には代えられずこちらを購入しました。
当初はコクヨのハコビズを検討していましたが、マグネットの力できちんと自立するスマスタを選びました。
店頭で実物を見るって大事ですよね。早くお買い物に自由に行けるようになってほしいです。
メモはこれに
オフィスで仕事をしているときは付箋をメモ帳代わりにしていました。
捨てるのも楽だし、ディスプレイに貼っておけるし、何より経費なので使い放題だし(最重要)。
ただ、自宅で作業をするにあたっては情報セキュリティ等もあり付箋を多用するのはあまりよろしくないと思いまして。
導入したのがこちら。
ボタン一つで消去可能な簡易メモパッドで、付属のペンだけでなく芯を出していないボールペンなどでも書き込み可能(自己責任)です。
オフィスでもデスクに出しっぱなしにしているので、電話しながらパッとメモが取れて便利です。
ペンは一軍のみを
大好きなんですよね、ペン。
ボールペン一つとってもジェットストリームを使いたい日もあればゲルインキを使いたい日もあるので、学生時代から常にペンケースはパンパンでした。
ですが、前述のペンケースに差せるペンは多くても5~6本。
厳選した結果がこちらです。
左から順に
①ジェットストリーム 0.5ミリ(赤青黒):宛名など消せないペンで書くときに
②フリクション 0.38ミリ(赤青黒):一番よく使う。手帳も基本はコレ
④フリクション 0.5ミリ(ライトブルー):自分の中のメモ、ネタ出しなどで使用
⑤フリクション 0.38ミリ(フォレストグリーン):手帳用
⑥フリクション ラインマーカー(グレー):手帳用
こうして書くとフリクションなしでは生きていけないことが良くわかりました。
手帳のペン使い分けは次の項で説明します。
手帳も一緒に持ち運ぶ
デジタルが叫ばれるこのご時世ですが、未だに手帳だけはアナログ信者です。
Googleカレンダーだけで管理できる方には正直憧れます……。
ズボラが過ぎる人間のため、手帳だけ忘れて会議に参加し予定確認ができない、なんてことはよくありました。
この機に書くものと常にセットで持ち運べるようにしよう、と買ったのがこちらです。
めんどくさい条件に合致している数少ない手帳です。
・スマスタに納まるサイズ(絶対)
・平日重視のバーチカル(休日は碌に予定が入らないので)
・マンスリーとバーチカルが分かれている(用途が違うので混ぜないでほしい)
・メモページが少ない(メモ系はGoogleKeepにまとめている)
ペンの使い分けはこんな感じです。
黒:予定(公私どちらも)
グレーマーカー:所要時間を塗る(デスクワークに充てられる時間を見やすく)
青:仕事のTodo(締切から逆算した着手日に記入)
赤:チェック用(書き文字に使うと強すぎるので多用はしない)
緑:私用のTodo等(視認しずらいので打合せ時に隣を気にせず開ける)
社会人n年目でようやくこのスタイルに落ち着きました。
パレットジャーナルとかジブン手帳とかほぼ日とか、素敵な手帳ライフには憧れますがこれが限界のようです。
その他の小物たち
小物もかなり絞ったものを入れています。
左から順に
カッター:ハサミでできることはカッターでもできる精神により
定規:フリーハンドが苦手なので必需品
消しゴム:たまに仕事で使う(シャーペンは必要だったら借りる)
スティックのり:テープの方が好きだけどミニサイズの利便性には勝てなかった
絆創膏:よく指を切るので必需品
指サック:紙文化が根強い会社なのでないと仕事にならない
シャチハタ:同上
グロス:フローフシの38℃は戦う前に付ける(イエベ春)
修正テープ:誤字脱字が絶えないのでお守りに
カードミラー:目にゴミが入った時など、仕事中も意外と鏡は必要(都合によりデザインは秘匿)
終わりに
文房具は仕事をする上での武器です。
武装は整ったので、さくっと仕事を終わらせられるサラリーマンを目指したい所存です。